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桜も散り、日中はようやく暖かい日が続くようになりましたが、
正直、春服だと朝晩はまだ少し肌寒く感じられますね。
先日、紫合のガソリンスタンドで灯油を買われる方を見かけました。
身近で不意に風邪を引いた人もいます。皆さんもお気をつけ下さい。

第130回試験の締め切りも過ぎ、今は6月24日の第131回試験が受付中です。
130回受験者の方はあと1ヶ月と1週間。
普段の生活の時間を除くと、集中して勉強できる時間は意外と少ないものです。
まだこれからの方も、そろそろエンジンをかけていきましょう:-)

今日は<一語学テストとしてTOEICを捉える>という見方から、
最近受付を始めた日本語検定についてご紹介します。

http://www.nihongokentei.jp/

去年TOEICを初めて受験して実感したのは、
英語の試験である以前に、母国語である日本語の基礎力が必要だな、ということでした。

ご存知のとおり、TOEIC テストの問題は
日常およびビジネスでの会話や文章から作られています。
限られた時間内でスピーディに問題をこなしていく上で、
与えられた類似の選択肢を消去法で狭めていく際に有効なのは、
少なくとも多くの日本人にとって、外国語としての英語力よりもむしろ、
普段慣れ親しんでいる日本語を基にした”言語力”とでもいったものではないでしょうか。

当たり前の話ですが、TOEICテストも英語を母国語とする人にしてみれば、
日本人にとっての「現代文」のやさしい問題のようなものだと思います。
現代文を解くにあたって必要とされるのは、

・文法上、どの単語や節が正しいか。
・その会話の流れだと次にどんな言葉が来るのか、
・前後がこういう文章の場合、その間に入る一文にはどれが一番ふさわしいか。

こうした基本的な能力です。これの異国語=英国語版を解くのがTOEICだともいえます。
ここから考えても、たとえ日本語で書かれたものであれ、
普段から本や新聞・雑誌などでTOEIC試験でも扱われるような内容の文章をよく読む人のほうが、
そうでない人よりも有利であるのは明らかだと思います。

よって、ほとんどの日本人にとって、英語力もさることながら、
まずは母国語としての日本語の力が備わっていることが、高得点につながるカギとなります。
上でURLをご紹介した日本語検定は、昨今の国内での日本語ブームもさることながら、
いちどご自分のベースとなる”日本語力”を試すためにも有効ではないかと思います。
第一回日本語検定の受付締め切りは5月7日まで。
ご興味がおありの方は、店頭のパンフレットをお気軽にご覧下さい。

※新緑の季節に合わせて、新たに植物を育てることにしました。
皆さんの語学力と同様、彼(彼女?)の髪が順調に伸びますように・・・;-)

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